堺・大浜埠頭のサヨリ

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今週は秋の行楽を手軽に堪能できる堺市の大浜埠頭を紹介しよう。

堺泉北港の奥に位置する大浜埠頭は新日鉄の南側にあたり、堺大漁夜市で有名な大浜公園からもほど近いところ。周囲には数多くの工場や倉庫等が立ち並んでいる。広大なポイントは車の横付けも可能。足場が舗装されているので子供連れでも安心だ。岸壁の水深は足元で5~6メートル。水面までの高さは2メートル程度ある。サビキ釣りのファミリーで賑わう今の時期、ここでのイチオシは何といってもサヨリ。毎年10月ごろから群れが回遊しはじめ、晩秋にかけては型、数ともかなりの期待が見込める。25~35センチがレギュラーサイズでひとり30~50匹。水温の低下とともに型も次第に良くなっていく。お勧めのポイントは潮通しの良い北西端のコーナー付近。北もしくは東寄りの風で潮が澄んだ日にチャンスが訪れるようだ。道具立ては細身の柔らかい磯竿に小型スピニングリール。マキエカゴがついた市販のサヨリ仕掛け。エサは食い込みのよいサシアミでコマセにアミエビを使う。アタリウキに変化があってもアワセは不要。向こうアワセで掛かってくれるのでそのままゆっくりとリールを巻いてくればよい。釣果が伸びないときは仕掛けにスーパーボールなどを用い、遠投して沖目を狙うと良い。口が堅いサヨリは数匹釣れたら針先が鈍ってくる。バレを防ぐためにも常に鋭敏にしておくことが大切だ。

群れが回ってきた時に効率よくマキエを効かせ、手返しよく釣れば3ケタも可能だ。
<メモ>交通=大阪市内方面より国道26号線の戎島町信号を右折。大浜埠頭と書かれた標識に従い進むと突き当たり一帯が釣り場。