関西波止釣りマガジン 爆釣王4

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【爆釣情報 今回は厳選した一本で勝負】

淡路島・津名港のアオリイカ

アオリイカ6

秋風の心地よい季節に入り、アオリイカもシーズンイン。この時期は新子と呼ばれる手のひらクラスが数釣れるのでファミリーにも魅力たっぷりだ。雨後の釣行を避ければビギナーでも2ケタの期待は大きい。

今回の釣り場は淡路島の津名港。泉佐野~津名の南海フェリーを下船してすぐそばが釣り場となっている。お勧めは赤灯波止周辺でテトラポット側に釣り座を構える。半夜釣りとなるので足場には要注意。ライフジャケットや磯靴はもちろん必携だ。

その他、早朝や夕刻の時合いにはフカセ釣りでのチヌやグレもおもしろい。エサは専用の配合エサとオキアミ。また、青イソメを使った半夜の電気ウキ釣りではチヌ、ガシラ、メバルが狙える。いずれもタナは2~3ヒロでテトラ際を狙うこと。

<交通>大阪方面からは明石海峡大橋から本州四国連絡道へ。「津名」インターをおり、生穂新島方面へ。泉佐野行きフェリー乗り場の標識に従い進む。

 

~釣り場の状況~

津名港は淡路島の東浦を代表する港。周囲の埋立地は「生穂新島」と呼ばれ潮通しがよく魚影の濃いポイント。護岸一帯はびっしりとテトラポットが敷き詰められている。埋立地の南端から伸びた赤灯波止は足場が良くファミリーにはお勧め。水深2~3ヒロと浅いがテトラ際には多くの藻が茂り、アオリイカの絶好の住みかとなっている。

 

~ポイントと時合い~

ポイントはテトラポット周辺の藻場。根ガカリは覚悟しなければならないのでエギのスペアは最低でも5コは準備したい。カラーはピンクやオレンジ系が中心。時間帯は午後5時頃からが狙い目だ。

 

~釣り方~

数釣りが望めるこの時期には何と言ってもエギング。サイズが小さいので3寸クラスのエギを使う方がよい。いい日にあたれば平均ひとり5~10杯。釣り方はできるだけ遠投し、手前へとズルズルと引きずってくるだけでよい。それでもイカが乗ってこないときは、竿をしゃくりながら誘いをかけて探ってくる。バレを防ぐためにもエギの傘針の先は常に研いでおくこと。

なお、このポイントのみに厳選した今回は特別な秘策をお教えしよう。エギを次のように改造すれば、イカの乗りは断然上向くはずだ。まずはエギの目の部分を引き抜く。そして、ドリルでその穴を貫通させ、その部分にルミコ(化学発光体)のブルーを装着する。穴のサイズはルミコの直径より少し小さめに設定。次にエギのオモリ部分へコイルオモリを使って補強(重くする)する。これで目が光る「発光エギ」の完成。周囲の釣り人も圧巻するほど釣果に差が出る場合もある。使用後は穴部分の水分をよく拭き取ること。ルミコ装着時に防水加工ができればベスト。

 

~タックル・仕掛け~

竿=1.8~2.1㍍のバスロッドまたはエギング専用ロッド リール=小型スピニングリール

道糸=3号 エギ=エギ F 3.0号 カラーナンバー31番または35番または36番(ヤマシタ)

時合い=午後5時~9時頃 ポイント=テトラポット周り