関西波止釣りマガジン 爆釣王

57

【爆釣情報 三本勝負】

大阪府・姫島護岸(新淀川)のハゼ

9月2週目に入り、いよいよファミリーお待ちかねのターゲット「ハゼ」が上向いてきた。中でも爆釣スポットは阪神電鉄高架付近となる姫島護岸。都心からほど近く交通至便。カセットコンロを持参すれば釣りたて、アツアツのテンプラも堪能できるゾ。

hazeup

<タックル・仕掛け>下記参照

<交通>釣り場へは電車がおすすめ。阪神電車姫島駅を下車し、高架下を梅田方向に向かって歩く。堤防に突き当たれば手前の坂道を左へと上がる。すぐそばにある鉄ハシゴを降りると前面が釣り場。徒歩約10分。

<最寄の釣りエサ店>山口釣具店 06-6451-3283

 

◆大阪府・貝塚人工島のタチウオ

大阪湾岸の各埠頭ではタチウオが姿を見せはじめた。各ポイントとも日によってかなりムラがあるようだが意外にも好調なのが「新貝塚埠頭」。60~80センチと型は少し小さめだが、ひとり3~10匹はいけそうだ。

タチウオ2

お勧めはキビナゴをエサにした電気ウキ釣り。タナは2ヒロを基準として4ヒロまでの範囲を探る。

ポイントは埠頭の西端がベスト。できるだけ遠投したら誘いをかけつつ、手前へ寄せてくる(探ってくる)。アタリのあったポイントを憶えておき、集中的に攻めると好釣果につながる。時合いは午前4時~5時頃と午後5時~8時頃。日の出前の時合いにアタルことが多い時もある。

タチウオは早アワセ厳禁。モジモジとウキが浮いたり沈んだりすることが多いので、完全に沈みきって手元に「ガツン」とした手ごたえが伝わってから大きくアワセること。硬い竿でしっかりとフッキングさせなければ途中でバレルこともある。なお、貝塚人工島の西向きテトラでも同様の釣果が望めるが、こちらは足場が悪いので半夜釣りは要注意。

また、日の出直後にはツバス、ハマチも好調。活きアジの泳がせ釣りやメタルジグを使って狙う。

 

<タックル・仕掛け>竿=4.5㍍前後の磯竿(3号~4号)または3.6㍍前後のシーバスロッド4.5~5.4㍍ リール=中型スピニングリール 道糸=4~5号 オモリ=鉛付きブラッキー3号(ヤマシタ) ウキ止め=ウキ止めストッパー並びにソフトウキ止めビーズ(ヤマシタ) 専用仕掛け=タチウオセット波止A・W針使用(ヤマシタ) エサ=キビナゴ タナ=2~4ヒロ

<交通>大阪方面からは阪神高速湾岸線「貝塚」出口を下り、大阪臨海線の「二色東1丁目」交差点を右折。貝塚大橋を渡り「新貝塚埠頭」の標識に従い進む。

<最寄のエサ店>まるは釣り具泉佐野店 0724-64-0841(阪神高速湾岸線「泉佐野北」出口より「井原の里駅下り」交差点左折してすぐ。府道204号沿い)

 

◆兵庫県・西宮ケーソンのサヨリ

西宮ケーソンは阪神地区を代表する人気スポット。長大なポイントは足場もよく四季を通じて魚種も豊富。入門者からベテランまで多くの釣り人で賑わう。現況では15~25㌢のサヨリが好調。波の穏やかな日を選んで釣行すれば20~50匹はいけそうだ。10月に入れば数、型とも上向く。

サヨリ

釣り方は専用仕掛けを使ったウキ釣り。ポイントは先端からカーブまでの間がベストで釣り座は西向き、東向きのどちらでもよい。投入時は仕掛けが絡みやすい。着水する寸前にリールのスプールに手をあててブレーキをかけよう。仕掛けを投入したら、ゆっくりと引きずるように手前へと引いてくるのだが、途中で止め(ポーズをとる)て少しエサを漂わせるようにする。なお、アタリウキに変化があってもアワセは不要。向こうアワセで掛かってくれるのでそのままゆっくりとリールを巻いてくればよい。数匹釣れたら針先が鈍るので、バレを防ぐためにも常に鋭敏にしておくこと。群れが回ってきた時に効率よくマキエを効かせ、手返しよく釣ろう。好時合いは早朝となるが、曇天なら日中でも大差はない。

 

<タックル・仕掛け>竿=4.5~5.4㍍の磯竿(1~1.5号) リール=小型スピニングリール 道糸=3号 専用仕掛け=サビキちゃんサヨリセット遠投A サヨリセット(ヤマシタ) ハリス=0.8号を30センチ程度 針=サヨリ専用4~5号 サシエ=サシアミ、ハンペン、イシゴカイ マキエ=アミエビ ポイント=堤防先端付近で約30㍍ほど沖。

<交通>大阪市内方面からは阪神高速湾岸線「西宮浜」出口を降りてすぐの交差点を左折。道なりに進み、突き当たり(西宮ヨットハーバー)を左折するとケーソン波止の入り口付近へと到着。

<最寄のエサ店>尼エサ西宮店 0798-23-2303

 

【週末厳選ポイント・行くならここだ!】

秋の行楽には家族揃って楽しめるハゼ釣りがおすすめ。姫島護岸なら入門者でも確実な釣果が約束。10~20㌢をひとり平均20~50匹はいける。堤防を乗り越える際は鉄ハシゴを利用しなければならないので小さな子供は気をつけること。なお、雨後の濁り時は釣果が極端に落ちるので注意。

 

~釣り場の状況~

ポイント付近にはゴロタ石やテトラポットが沈められ、水深は岸から5㍍先で3㍍程度。

広大で足場もよく、家族連れでも安心して楽しめる。

 

~ポイントと時合い~

ポイントはテトラポットや捨て石などの障害物付近。チャンスは朝夕に限らず潮が込んでくる時間帯(満潮時前後)。

 

~釣り方~

数釣りが望めるこの時期にはウキ釣りで狙うことをお勧めする。釣り方は5、6㍍先のかけ上がり付近を狙う。タナは底スレスレ。頻繁に誘いをかけ、エサが底を引きずるように流す。ハゼがエサに食いつくと、じわりとウキが沈んでいくようなアタリが出る。アワセのタイミングはあわてず、充分に待ってから手首を返すようにする。時折、20センチオーバーや30センチ級のキビレやセイゴも混じり、竿が悲鳴を上げる場面に遭遇することもある。なお、干潮時にはルアー竿に5号程度のクッションオモリと投げ釣り仕掛けを組み合わせたチョイ投げスタイルで狙うのも有効。いずれの釣り方もエサの付け方は通し刺し。タラシ部分は短くすること。

~タックル・仕掛け~

(ウキ釣り)竿=4.5~5.4㍍のノベ竿 専用仕掛け=サビキちゃんハゼ SHT45 (ヤマシタ)

エサ=石ゴカイ タナ=1~2ヒロ

(投げ釣り)竿=1.8~2.4㍍のルアー竿 リール=小型スピニングリール 道糸=3号 オモリ=鉛付きブラッキー5号(ヤマシタ) 専用仕掛け=サビキちゃんハゼ SHN2 (ヤマシタ)

エサ=石ゴカイ

 【お知らせ】

会員特典として、波止釣り初心者を対象にした「実釣スクール」の開講を予定しております。

 

本サイトは実釣に基づいた確実な情報のみを発信しております。そのため、最寄エサ店へ問い合わせた時の情報とは異なる場合があります。