第6回 波止釣りの仕掛けを作ろう(糸の結び方・中級編)

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第6回目の波止釣り講座は、前回に引き続き仕掛けを作る際に必要な釣り糸の結び方について説明させていただきます。

2009-09-18 21.20.08

前回の糸とサルカンの結び方については、完全にマスターできましたか?

今回はちょっとレベルアップして、糸と糸の結び方に挑戦してみましょう。

~糸と糸の結び方(電車結び)について~

糸と糸の結び方にも数種類ありますが、今回は釣り人の中でも一番よく使われている
「電車結び」をご紹介します。この結び方は、左右お互いの釣り糸の上に結びコブを作ってコブ同士で止める方法です。

それでは、実際にやってみましょう。

私の指と糸を通す位置にご注目下さい。

1 糸をそれぞれ右手と左手に持ち、糸と糸の端を重ねる。
s6p1

2 左手で2本の糸を押さえつつ、右にある糸の端で輪を作る。
s6p2

3 輪の中に3回程度、糸を巻きつける。(写真3)
s6p3

4 右にある糸の端を引っ張る。
s6p4

5 左側に出ている糸の端についても、同じ要領で輪の中に糸を巻きつけ、糸の端を引っ張る。
s6p5
s6p6

6 糸の両端をゆっくりと引っ張る。左右のコブがくっついたら、さらに力を加えて締め上げ、余った糸は2~3ミリ残してカットする。
この結び方で注意してもらいたことは、左右のコブを作る時、しっかりと糸の端を引っ張ることです。
そうしないと、せっかくコブを作ってもすぐにほどけてしまいます。
s6p4

また、写真3において、糸が細く滑りやすい場合(2号以下)は、巻く回数を増やして下さい。(4~5回程度)逆に、糸が太い(3号以上)場合は、巻きすぎるとコブが大きくなりますので、巻く回数を減らして下さい。(2~3回程度)

いかがでしたか?

だいぶ指の細かい動きにもなれてきたでしょう。

練習さえすれば、どなたでもできるようになります。

次回は、いよいよ糸と針の結び方(上級編)へと進んでいきます。