第51回対象魚別実戦編ハネを釣ろう5

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今回は、釣ったハネの料理法と関西近郊おすすめスポットの紹介です。

【釣ったハネを食べよう】

釣ったハネを手軽にすばやく料理するには、「ホイル焼」が一番。

魚の旨味を逃さずに香りよくいただけるおいしい一品だ。

~準備するもの~

・30~40センチ程度のハネまたはセイゴ1匹

・シメジやマイタケなど、季節にあうキノコ

・カイワレダイコン

・バター少々

・コショウ少々

1.ハネまたはセイゴを3枚におろして、片身(2枚)にコショウと塩を軽くふる。(腹側付近の身には細かい骨がたくさんあるので、毛抜きを使って抜いておく)

2.片身(2枚)を包める大きさにアルミホイルを切って、ホイルの内側全体にバターを塗る。

3.アルミホイルに片身(2枚)をのせ、その上に季節のキノコを添えて4.魚を包んだホイルは熱したフライパンにフタをして蒸し焼きにするか、オーブントースターで調理する。(数分間加熱)

5.焼きあがったら皿にとり、ホイルを開く。(何とも言えない、いい6.最後にカイワレダイコンを添えていただく。魚の身には、お好みでレモン汁をかけてもよい。

【関西のおすすめスポット】

それでは最後に、関西近郊のハネ釣りスポットを紹介しましょう。

エビ撒き釣りで狙うハネは3月~5月がベストシーズン。水温が高くなる夏場はエサ取り(フグ、カワハギ等)の猛攻にあうため、あまりおすすめできません。また、「落ちバネ」と呼ばれる11月~12月のシーズンも見逃せない時期。とはいえ、晩秋から初冬にかけてのハネ狙いでは、この時期に捕食するエサ(秋口にはアジやイワシが数多く回遊)の関係で、ルアー釣り(バイブレーションやミノーを使用)に軍配がありそうです。

北港・マス(大阪府)ポイント図

大阪北港周辺はエビ撒き釣り発祥の地でもあり、関西でも屈指のハネ釣りポイント。「夢洲」という埋立地に存在する通称「マス」はたまや渡船店でのポイント名。夢洲は現在も工事中。砂利などで足場がよくない部分もあるのでご注意を。ここでのハネ狙いは、2月~4月と11月~12月が特におすすめ。竿1本先付近を2~3ヒロのタナでウキを流すとよく、80センチクラスの大型もかなり出ているようだ。マスでは2月~5月にはアブラメやガシラが、6月~8月にはタコ釣りも面白い。10月~12月には良型のタチウオも期待できる。

アクセスは車が便利。

新なにわ筋「南津森」交差点を西へ。千本松大橋を渡りしばらく走ると、左側にたまや渡船店がある。ここで渡船券を発行してもらい渡船場へ。詳しくはこちら。http://www.xnet.ne.jp/fish/hato/tamaya.gif

利用料渡船代1.800円

駐車場料金無料(渡船場付近の駐車となるが住民への迷惑とならないよう注意)

渡船店(エサ常備・情報提

供)たまや渡船(06-6551-0553)

混雑度比較的空いている

設備渡船店前にコンビニ有り。

釣れる魚
ハネ、スズキ(ほぼ年中)・ガシラ、アブラメ(2月~5月)・チヌ(3月~12月)・タコ(6月~8月)・タチウオ(10月~12月)など

備考渡船時刻については、前日に要確認。渡船時にはライフジャケットを着用のこと。

北港・マスについては、過去の釣りレポート

http://www.xnet.ne.jp/fish/hato/h990508.htmをご覧ください。

堺港・日立(大阪府)ポイント図

堺港の日立は、護岸直下に数多くのテトラポットが敷き詰められたポイント。テトラは小さいが隙間が大きく足場は不安定。ほとんどの人がガードレール際から竿を出している。このポイントは潮の流れが速いため、エビ撒き釣りをする場合には水中ウキを使用し、タナ(ウキ下)は1.5ヒロ前後で調整。少々のテクニックが必要となるが、潮通しが抜群のため魚影はすこぶる濃く、70センチを超す大型スズキも期待できる。これから夏場にかけては、アオイソメを使った電気ウキ釣り(半夜釣り)で、ハネの他、良型のチヌやキビレチヌなども釣れ出す見込み。

秋口にはタチウオやサヨリも回遊するのでファミリーには楽しみな釣り場。大阪市内からも近いのでお手軽ポイントとしてはイチ押しだ。

アクセス
車が便利。大阪市内から臨海線の「石津西町交差点」を右折し、さらに2つ目の信号を右折して道なりに進むと突き当たりの護岸が釣り場。

利用料無料

駐車場料金無料。護岸のガードレール沿いに駐車可

付近のエサ屋(情報提供)
まるは釣り具・堺店(0722-47-0817)
混雑度比較的空いている。

設備付近の臨海線沿いにファミリーレストランやコンビニ等有り。