第35回 海釣り用語の基礎知識について 7

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~海釣り用語の解説~

(ふ)

フイッシュイーター

魚食魚。魚をエサとして食べる魚のこと。スズキ、ヒラメ、タチウオなどがこれにあたる。

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フカセ釣り(ふかせづり)

自然に近い状態でエサを漂わせながら、軽い仕掛けを用いて釣る方法。チヌ、グレ(メジナ)のフカセ釣りは有名。

 

ブクブク

活きエビ(シラサエビ・モエビ)などを活かしておくためのエアポンプ付き容器のこと。

bukubuku

 

フケル

張っていた糸がたるむ状態になること。

 

房掛け(ふさがけ)

数匹のエサを針にチョン掛けすること。

 

ぶっこみ釣り(ぶっこみづり)

10~20号程度のオモリを使い、軽く投げ込んで釣る方法。

関西でのチヌ、スズキなどを狙う場合の釣り方。

 

フリー

リールのベール部分をおこして、道糸が自由に出て行く状態にすること。

s3p6

 

振り込み(ふりこみ)

仕掛けを狙ったポイントへ投入すること。

 

振り出し竿(ふりだしざお)

数本の竿を継ぎ足して使用する「継ぎ竿」とは対象的に、仕舞うと1本になる竿。釣り場では、必ず穂先から伸ばしていくこと。

s3p3

浮力調整(ふりょくちょうせい)

ウキに適合したオモリを仕掛けに取り付けて、ウキが立つように調整すること。

 

フルセ

1年しか寿命がないと言われている魚が越冬して2年、3年と長生きすること。ハゼ、アユなどがこれにあたる。

hazeup

 

フレキシブルライト

発光部の向きが自在に変えられる首振り式ライトのこと。

 

(へ)

ベタ凪(べたなぎ)

波が全くない海の状況。

 

ヘビグチ

ノベ竿で道糸を結ぶ穂先部分のこと。ヘビが舌を出しているように見えるのでこの名がついたと言われている。

hebiguti

 

 

(ほ)

棒ウキ(ぼううき)

細長い棒状のウキを総称して棒ウキと呼ぶ。小さく押さえ込むようなアタリが多い場合には細い形状のものがよく使われる。

遊動仕掛け全体・シモリウキ

ボーズ

一匹も魚が釣れないこと。オデコとも言う。

 

穂先(ほさき)

竿の先端部分のこと。

 

ポン級(ぽんきゅう)

関西では、30センチを超えるアイナメ(アブラメ)を指す言葉として使われる。大型のアイナメは1本、2本と数えるビール瓶のように見えるので、このような呼び方がついたとも言われている。

aburame

ポンピング

大物が掛かった時、竿を立てながら魚の弱りを待ち、竿を倒すと同時にリールを巻く。この動作を繰り返して魚を手前へ寄せてくることをいう。

 

(ま)

前アタリ(まえあたり)

魚がエサを食った時、最初に出る小さなアタリのこと。

次に出る大きなアタリを「本アタリ」と呼ぶ。

 

前打ち釣り(まえうちづり)

落とし込み釣りの一種で、エサを数メートルほど沖に振り込んで落とし込む釣り方。前打ち釣りでは、長い竿が必要となる。

 

撒き餌(まきえ)

狙ったポイントへ魚を集めるために撒くエサのこと。

mashdango

マズメ

魚のよく釣れる時間帯のこと。日の出前後を「朝マズメ」、日没前後を「夕マズメ」とよぶ。

 

満潮時(まんちょうじ)

最も潮の高い時間帯。反対に潮の低い時間帯を「干潮時」という。

満潮時には、魚が浅場まで近づいてくるので好時合いとなる。

 

 

(み)

道糸(みちいと)

一般的に、竿先からハリスまでの糸部分を指す。

波止釣りでは、1~3号(小物用)及び3~5号(大物用)のものを主体として使用する。最近の道糸は視認性の高い蛍光ラインが主流となっている。

 

脈釣り(みゃくづり)

ウキをつけずに糸フケや手元に感じるアタリで釣る方法。

 

(む)

むこうあわせ

アワセの動作をしないでも魚が勝手に針掛かりしてくれること。