第32回 海釣り用語の基礎知識について 4

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(す)

水中ウキ(すいちゅううき)

仕掛けを潮に乗せる目的で、水中に沈めて使用するウキ。

「-1」と表示されている場合は、水中で1号オモリと同じ重さを意味する。

水中ウキ

 

垂直ケーソン(すいちょくけーそん)

側面が垂直に切り立ったケーソン(コンクリート堤防)のこと。

 

スカリ

釣れた魚を入れて活かしておくための網。

釣果2kjl

 

捨て石(すていし)

防波堤を作る際、土台として入れられた基礎石のこと。捨て石周りは魚の寄り場となる。

 

捨てオモリ(すておもり)

岩礁帯などのポイントで釣る場合、根掛かり時に仕掛けを回収する目的で犠牲にするオモリのこと。

 

ストリンガー

大きなスナップ部分を釣った魚のエラなどに通し、泳がせながら活かしておく器具のこと。

 

素バリ(すばり)

アタリがあった時、アワセても掛けそこねること。

 

スリット

波止の側面にある消波効果の高い櫛状の隙間。魚が身を隠すには最適の空間となっている。

 

スレ

魚の口以外の部分に針掛かりして釣れること。

 

 

(せ)

瀬(せ)

岩礁帯などで潮が早く流れる場所のこと。瀬は川での急流場所を指すことが多い。

 

背掛け(せがけ)

餌となる小魚の背中に針を引っ掛けること。

 

(そ)

底釣り(そこづり)

海底に餌をつけて釣る方法。

 

底物(そこもの)

イシダイやクエなど、海底に生息する魚のこと。

 

 

(た)

高切れ(たかぎれ)

魚が掛かったり根掛かりなどで、道糸の途中から切れてしまうこと。

 

タチ

水深のこと。「タチをとる」などと表現される。

 

立ち込み釣り(たちこみづり)

水中に立って釣る方法。

 

タックルボックス

ルアーや小物などの釣り道具を入れる箱。

 

タナ

魚の遊泳層のこと。ウキ釣りでは、その日のタナ取りが釣果を大きく左右する。

 

タマ・タモ

釣れた魚をすくい獲るための玉網。波止釣りでは、枠の直径が45センチ-60センチのものを使用す

る。

タモ

 

玉ウキ(たまうき)

丸い玉の形をしたウキ。中通し、環付き、固定式のものがある。

玉ウキ

 

ためる

大物が掛かった時、竿を立てながら弾力を利用し、魚が弱るのを待つ動作。

 

タモ入れ(たもいれ)

掛けた魚をタモですくうこと。自分自身でタモ入れできるようになれば一人前。

 

 

(ち)

力糸(ちからいと)

投げ釣りをする場合、道糸の先に付ける太い糸のこと。15-35号と重いオモリを使う投げ釣りでは、瞬間的に竿を振りきるので、その衝撃で糸が切れるのを防止するために使う。テーパーラインとも呼ぶ。

 

稚魚(ちぎょ)

ふ化した(生まれた)ばかりの魚のこと。

 

チモト

針の結び目部分のこと。

 

釣果(ちょうか)

釣り上げた魚の種類、サイズ、数のこと。

 

釣況(ちょうきょう)

釣り場における釣果の状況などの情報のこと。釣りに行くポイントの釣況を事前につかんでおくことが大切である。

 

釣行(ちょうこう)

釣りに行くこと。釣行回数を重ねることが上達のコツとなる。

 

釣座(ちょうざ)

竿を出す場所のこと。釣座の間隔が狭いとオマツリになるので注意が必要。

 

潮流(ちょうりゅう)

海水の流れのこと。潮流が速い場所には大型の魚が潜んでいる。

大橋下5

 

直結(ちょっけつ)

サルカンなどの連結器具を使用せずに道糸やハリスなどの糸どおしを直接結び合うこと。

 

チョン掛け(ちょんがけ)

針先に掛けるように刺すエサの付け方。青イソメのチョン掛けなどは、エサがユラユラと動くので効果的な誘いとなる。

シラスの針