実釣レポート2(大阪府・岸和田セル石編)

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<釣行当日のデータ>

釣行日:平成10年7月18日(土)

釣り場:大阪府・岸和田セル石

天候:晴れ

水温:27°C

潮:若潮

風向:東

エサ:シラサエビ(刺し餌、撒き餌とも)

釣果:セイゴ・30センチ1匹

メバル・20センチ1匹

クジメ・20センチ2匹

ウミタナゴ・25センチ1匹

ソイ・20センチ1匹

仕掛け:http://www.xnet.ne.jp/fish/hato/t980704ebi.jpgの仕掛け図で、ウキ下を1.5ヒロに、活きエビ専用針を7号に訂正したものを添付して下さい。

今回は、最近になってようやく上昇ムードにある、岸和田セル石へメバル・ハネ等を狙って釣行しました。

この釣り場へはやぶの渡船を利用して下さい。土・日・祝日の一番船は午前4時30分ですが、平日の一番船や半夜釣りの渡船時刻及び迎え船の時刻については、釣行前日に渡船店までお尋ね下さい。(迎え船の時刻は不定期な場合があるので、僕たちは波止から携帯電話で「迎えに来てちょーだい」と、連絡するようにしています。)

また、この釣り場も前回の北港新波止桟橋同様、非常に足場がよいためファミリーやビギナーの方にはお勧めの釣り場です。

当日は、午前4時30分の一番船で出船し、約5分ほど走るとセル石に到着しました。北端の赤灯付近の沖向きに釣り座を決め、仕掛けの準備(仕掛け図参照)にとりかかりました。早朝時における釣り方は、シラサエビをパラパラ撒きながら釣る「エビまき釣り」が中心となります。

セル石は足元から沖に向かってなだらかな傾斜になっており、海底には多くの捨て石が入っています。ウキ下(タナ)は約5メートル沖で、1.5ヒロと浅く、メバルを狙う場合は海底の捨て石スレスレに餌が漂うよう、こまめにタナ調整をして下さい。

ちなみに昨年は、早朝から夕方まで1日粘れば20センチ前後のメバルが一人で50-70匹ほど釣れていました。数釣りに挑戦してみたい方は2本針の仕掛けにしてされてはどうかと思います。

また、シラサエビは、あまり撒かなくても釣果は期待でき、どちらかというと釣り座を移動していった方が良いのではないかと思います。

僕はセル石以外の釣り場でエビまき釣りをする場合、2000円分のシラサエビを買っていきますが、ここでは1000円位が適当かと思います。

また、シラサエビは頬ガケとし、必ず活きの良いものを刺して下さい。

午前5時頃、ウキが一気に消し込み、上がってきた奴は30センチほどのセイゴでした。その後、しばらくアタリが遠のいたので、ポイントを内向きに変えてみました。仕掛けを振り込んだ途端、ウキが斜めにゆっくりと沈んでいきました。アワセると、「ドシッ」とした手応え。セイゴやメバルのような引きではなく、なんとも言い難い重量感、そして底へ潜ろうとする締込み。胸をワクワクさせながら寄ってきた魚はなんと、30センチほどのクロダイ(チヌ)でした。

しかし、悲劇はその直後に起きました。写真を撮ってもらおうとして、チヌを持ってガッツポーズをとっていると奴は突然暴れ出し、足元の隙間にはまってしまいました。(なんでセル石は、こんな穴だらけの構造にしたんや。魚も写真撮ってる時くらい、じっとしとかんかい。アホー!…独り言です。)

午前6時頃、メンバーの一人が(こいつは絶好調)、30センチのキビレチヌをゲット。しかし、彼もキビレチヌの写真を撮ったはいいが、撮った直後にハリス切れで、足元の穴にボチャン。

しかし、彼はその後も釣るわ、釣るわで、9時までに、クジメ、メバル、ウミタナゴ、ソイの合計5匹。

私も猛暑の中がんばりましたが、暑いわ、エサ取りが多いわで、午前10時の船で釣り場を去りました。

この釣り場は、満潮時刻が早朝の時合い(午前4時-7時)と重なった日がベストと言えますので、その日を狙って釣行して下さい。

今回の釣り場案内図については、セル石・ポイント図をご参照下さい。

皆さんの激釣を期待しています。

~関西波止釣り情報(大阪府・岸和田セル石の現況)~

現在、岸和田セル石では、早朝のエビまき釣りで、セイゴ・メバル・ソイ・ウミタナゴ・クジメなど、根魚を中心とした多彩な魚種が釣れています。

セイゴは30センチ前後、その他の魚は20-25センチが平均サイズです。

また、アミエビを使ったサビキ釣り(大型のウキをつけて10-15メートルほど沖へ投げる)では、15センチ前後のアジが釣れています。

和歌山県北部や大阪府南部(和歌山県寄りの地域)では、20-25センチのカマスの群れが回遊しており、サビキ釣りや半夜のウキ釣りで上がっています。もうしばらくすると、岸和田周辺でも数釣りが期待できるでしょう。