実釣レポート(淡路島・津名港レポート)

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<釣行当日のデータ>

釣行日:平成13年2月25日(日)

釣り場:淡路島・津名港

天候:晴れ

水温:9°C

潮:中潮

風向:北東

エサ:シラサエビ

釣果:皆無

ポイント図:別添図をご使用ください。

仕掛け:別添図の3種をご使用ください。

一雨ごとに暖かくなってきましたね。冬眠期間が長かった波止釣りファンたちも、そろそろ動き出す頃ではないでしょうか。今回は淡路島の津名港へ根魚を狙っての釣行です。さあ、結果はいかに・・・。

この釣り場へのアクセスは車とフェリーを利用しました。(本州四国連絡道~明石海峡大橋を渡るコースの方が時間的には早いが高速料金が高くつくから。)阪神高速湾岸線の「泉佐野南」出口を下り、標識に従って津名港行きのフェリー乗り場へ。今回は津名港を下船したすぐ傍がポイントとなるため、マイカーはフェリー乗り場に駐車しておきます。

そのため、乗り場の入口では人間のみの乗船券(釣行人数分)を購入すること。また、この際にはマイカーを駐車したいと申し入れて下さい。(勝手に駐車したら乗船待機車の邪魔になることがあるので注意)ちなみに泉佐野港から津名港までの乗船時間は約90分です。フェリーの時刻表と料金はこちらをご覧下さい。

http://www.rinku.or.jp/awajiline/time_table/timetable.htmlちなみにこのコースに係る交通費は高速代、フェリー乗船代を含めても往復5000円程度で済みます。(大阪南東部付近からの釣行の場合)

津名港は淡路島の東浦(大阪湾側)を代表する港のひとつ。周囲の埋立地は「生穂新島」と呼ばれ潮通しがよく魚影の濃いポイントです。護岸一帯はびっしりとテトラポットが敷き詰められていますが、埋立地の南端から伸びた堤防は足場が良くファミリーにはお勧め。ここではこれから5月頃にかけてのカレイ・アブラメ、ゴールデンウィーク前後と晩秋のグレ、秋の彼岸から晩秋にかけてのアオリイカなどがお勧めの釣りものです。ほかには冬場の穴釣りではガシラやメバルもよく釣れます。シラサエビと青イソメさえ持参しておけば、おみやげにあぶれることはないでしょう。ここだけの話、内向きの杭周りにはたくさんの魚が付いている模様。タナは2~3ヒロのウキ釣り(特に半夜がお勧め)で狙えばいい思いができるゾ。(波止釣りCLUB読者限定のマル秘ポイント。誰にも言ったらダメです!)自信満々の紹介の反面、今回の釣果を見ると「ほんまかいな?」と思われるかも知れませんが「波止釣りCLUB」は嘘を紹介しませんのでご安心下さい。ちなみにエサは「まるは釣り具泉佐野店(別添ファイル)・0724-64-0841」で購入してからの釣行が便利。その場合は阪神高速湾岸線の「泉佐野北」出口を下りるとよいでしょう。

というわけで、当日は午後2時の便に乗船し揺られること90分、ようやく目的地の津名港へと到着しました。本日は風が強いとの予報でしたが風裏となっているせいか想像したほど寒くはありません。日没まではあまり時間がないため、早速穴釣り仕掛けの準備にとりかかります。(フェリーの中で準備しておけばよかった・・・)

ピンピンと活きのいいシラサエビをチョン掛けし、少しでも水深のありそうな穴をみつくろって仕掛けを落としていきます。この穴は反応なし。テトラポットの上を次々と探り歩いていくことにします。数ヶ所ほど探ったポイントで、ようやく穂先に「コンコン」とした反応。一呼吸待ってから竿をあおって見ましたが残念なから空振りです。再度、仕掛けを同じ穴に投入。反応があったので撒き餌を効かせ少々様子を伺うことに。仕掛けが海底につくやいなや再び「コンコン」。とはいえ、針には乗らずエサだけはしっかり取られています。フグか小さいクジメ(アブラメとよく似た魚)かもしれません。

夕暮れが近づいてきたとはいえ、1匹もゲットしていない僕。知らず知らずのうちに僕を襲う焦燥感。近くのキャスター(投げ釣り師)の手には30センチオーバーの肉厚カレイが。「投げ釣りにしておいたらよかった」。こう思うのは悲しい釣り人の性なのか・・・。

ガシラとメバルを求め、放浪の旅は続きます。テトラポットの上は人影もまばらになってきました。「兄ちゃん、今日はもうあかんぞぉー」。年期の入ったおっさんが僕に雄叫びをあげています。そんなおっさんのスカリの中にさえ、赤い色をした獲物が数匹・・・。「うるさいんじゃ、おっさん」(心優しい作者は口には出していませんので誤解なく)。頭からは火が噴きそうな思い。まさに爆発寸前です。

このままではただの船旅に終わってしまいます。それだけは何としてでも避けなければなりません。魚の反応が鈍いとはいえ、波止ではサビキの次に手硬い確信しているのがこの穴釣り。ボーズになるなんて到底考えられません。ところが・・・。

この日のいい思い出は船中から見た大阪の夜景のみ。「夜の関空はきれいやなぁー」。実釣2時間、船中3時間という、マンガのような釣行は散々な結果に終わってしまいました。

雨後の水温低下が影響したせいでしょう。天候が安定した日は釣果もいい答えが出ますのでご心配なく。毎年、スランプとなるこの時期。どなたか、いい情報があればお知らせください。

~関西波止釣り情報(淡路島・津名港付近の現況)~

現在、津名港付近では穴釣りで15センチ前後のガシラ、メバルがポツポツといった状況です。エサはシラサエビ。よい日にあたれば2ケタも可能。ポン級のアブラメも出たという情報なので、釣行の価値は充分にあり。これからは投げ釣りのカレイや半夜でのメバル狙いが上向きとなることでしょう。