実釣レポート(和歌山県・シモツピアランド編2)

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<釣行当日のデータ>

釣行日:平成12年8月27日(日)

釣り場:和歌山県・シモツピアランド

天候:晴れ

水温:°C

潮:中潮

風向:無風

エサ:カツオ・小アジ狙いとも・・・アミエビ

釣果:小アジ10~15センチ120匹

ポイント図:別添図をご使用ください。

仕掛け:カツオ狙い・・・別添図をご使用ください。

小アジ狙い・・・別添図をご使用ください。

9月に入り、そろそろ夏バテも気になる頃。コーラやジュースを毎日のようにカブ飲みしていた僕も極めて体調不良といったところです。

今回は昨年小アジを爆釣させてもらったシモツピアランドへと釣行。釣友のT下さんからは「40センチクラスのソーダガツオが入れ食い。10匹釣って辞めたけど、続けていたら何匹釣れたか分からん。豆アジは腐るほど釣れる」との情報をゲットしました。強烈な疾走をみせるカツオには頑丈なタックルが必要。磯竿3号に道糸5号を巻いた中型スピニングリール、サビキ仕掛けでも充分釣れるので太めの仕掛け(針7~8号、ハリス2~3号)を準備しました。カツオが駄目な場合には、小アジも狙うため細めのサビキ仕掛け(針3~4号、ハリス0.6~0.8号)も持参することにしました。

「明日は腕がしびれて腱鞘炎になるかもしれん」と考えつつ、ハラハラ気分で午後10時に就寝。何十年も釣りをやっていますが、釣り人にとってはこの時が一番幸せなのかも知れません。

今回の釣り場へのアクセス及び釣り料金等については、前回のシモツピアランドレポートhttp://www.xnet.ne.jp/fish/hato/h991010.htmをご覧下さい。

シモツピアランドは今の時期、午前5時に開園。(6~8月の開園時間は午前5時~午後7時と改定されています)そのため、午前3時30分には自宅を出発するはずでしたが・・・。ハッと気がつき、時計を見ると午前5時前。やっちまいました。朝マズメの時合いは日の出に間に合わないと致命傷なのです。「ソーダガツオさん、待っててチョーダイ」と祈りつつ、一目散に車を爆走させます。(皆さんは真似をしないように)意識がモウロウとしていた午前6時、奇跡的な速さで現場へ到着。恐ろしいことですが、どうやってこんなに早く着いたのかという記憶さえない状態でした。今日は夏休み最後の日曜日。覚悟はしていましたが、桟橋は予想通りの大混雑。入場料を支払い、わずかに空いていた桟橋の中央付近で釣り座を構えることにしました。辺りはすっかりと明るくなっていますが、まだカツオは釣れ出していない様子。とりあえず、南蛮漬けの食材を確保するために早速サビキ仕掛けをセット。持参したアミエビをカゴに詰め、足元へと落とし込んでいきます。

するとどこからともなく、青白い固まりが押し寄せてきます。すぐさま穂先にもブルブルとした振動が。ゆっくりとリールを巻き上げると早くも10センチ程度の豆アジが鈴なりです。アジを手際よく針から外し、仕掛けを落とすやいなや、またもやどこからともなく訪れる魚の大群。「ドーッ、ドーッ」その光景を喩えて言うなら、まさにアイドルの追っかけそのもの。サビキ仕掛けはSMAPを思わせるほどです。

隣でもおじいさんと子供2人がルアー竿を片手にサビキ釣り。アジは3連、4連と釣れてくるので小さな子供たちにも大喜びです。じいさんは老体にムチを打っての奉仕活動。魚を外し、エサを詰め替えるのに大忙しです。もちろん、自分が釣っている時間などはありません。じいさんは僕に向かって「兄ちゃん、夏休みはえらいめに遭わされるな」との一言。「はあ!ご苦労様です」と僕も思わず苦笑い。返す言葉もございません。

爆釣モードはいつまでも続きます。時折、外道にスズメダイが掛かる程度で、釣れてくるのはほとんどがアジ。

気がつけばあっという間にクーラーも満タンです。南蛮漬けどころか、フライ、干物、タタキにしばらくはアジ三昧となってしまいそう。食べられる分だけにしておかないといけません。そろそろ辞めないと水産資源の乱獲となってしまいます。

ソーダガツオが入れ食いで、さらにはツバス(ハマチ・ワラサの幼魚)やシオ(カンパチの幼魚)も回遊しているとの情報も聞いたのですが。

今回に限っては「ソーダガツオは何処へ?」と言いたいところでした・・・。夜明けの時合いを逃したのが痛かったのでしょうか。

スポーツドリンクを大量に飲んでいた僕でしたが、カンカンと照りつける太陽にはかないません。どっさりとアジが入ったクーラーをかついで、午前10時にタイムアウトとしました。

魚種が多彩でかつ大型も期待できる「シモツピアランド」。これから秋に向けても、アジのバカ釣れだけは太鼓判です。大きめのクーラーを引っ提げ、ファミリーで訪れる価値は充分にあります。(クーラーが重くなって腰を抜かさないように注意!)

まだまだ残暑が厳しい季節。釣ったアジの持ち帰り方には充分気をつけて下さい。

アジの持ち帰り方詳細はこちら。

http://www.xnet.ne.jp/fish/hato/section40.htm

~関西波止釣り情報(和歌山県・シモツピアランドの現況)~

現在、シモツピアランドでは、サビキ釣りで10~15センチのアジが入れ食い。底なしにアジが湧いている状態。

早朝や夕方の時合いに遠投サビキ釣りで沖を狙えば、40センチクラスのソーダガツオやツバス、シオなども釣れておりパワフルな引きが楽しめます。(日によって回遊してこない場合もあり)ツバスやシオを狙う場合は活きアジを使ったノマセ釣り。アジの切り身でも釣れます。

その他にも、エギや活きアジでは500グラム程度のアオリイカが、紀州釣りでは40センチ前後のチヌやグレが釣れています。